京都市左京区岡崎で英語でピアノ、英語リトミック、ピアノ講師をしています藤井未散です。
ピアノ講師をして早21年となります。
大学1年生の在学中より、近所のお子さんからピアノを教え始めました。
オーストラリア人との国際結婚を機にピアノ講師から遠ざかっていましたが、2014年からピアノ講師を再開。
14年間、思うようには弾けなかったピアノを通じて、
「ピアノを弾くのってこんなにも楽しいんだ!」と痛感させられました。
そして生徒達にも、
「ピアノが弾けて楽しい、嬉しい!」ピアノが一生の友達になってほしいと思っています。
その翌年から英語でピアノレッスンも始めました。
”英語でピアノ”レッスンを始めたきっかけは、ピアノを楽しく教えるだけではなく、音楽を通じて英語を話す楽しさや外国の文化・生活などの世界観を伝えたいという思いからMichi's Music Schoolでは英語によるピアノレッスンやリトミックを開講しました。
今でこそ、小学校から英語教育が始まっていますが、私が小学生の時は、英語は中学から習うもので、習い事もピアノや水泳、習字・公文が主流でした。
私もピアノやバレエ、習字に公文を習っており、英語に出会うきっかけはありませんでした。
小学6年生に、当時流行っていたカルチャークラブやデュラン・デュエランを初めて聴いた時に、
「海外にはこんな素敵な曲があるんやぁー!」と感銘を受けた覚えがあります。そこから英語や外国の文化に興味を持ち始めました。
中学2年生でアメリカに1ヶ月間ホームステイに行きました。
しかし、この1ヶ月間はステイ先の家族とはあまりコミュニケーションが取れず、悲しい思いをしました。それでも何とか自分自身の思いを綴り(宿題が日記なので日記に思いを綴りました。)英語を教えていた担当の先生が色々と親切にしてくれたのをよく覚えています。
帰国後、学校で仲の良い友達と洋楽から英語を聞き取ったり、歌詞を訳したりと楽しみながら英語を学んでいきました。
ピアノはもちろんですが、その間ギターも独学で弾き始め、バンド活動もするようになりました。私の日常は音楽と英語でした。
そして音大に入学し、在学中からピアノ講師を始めました。
英語もブラッシュアップしたいと思い、英会話学校に1年半通いました。
これからの時代は英語が必須となってきます。
私がコミュニケーションが上手く取れずにいた時、もっと早くから英語を勉強しておけば良かった、ということにならない為にも、少しでも早くから英語に親しんでおくことが大事だと思います。それが音楽と一緒だともっと楽しくなります。
世界中の人と垣根を越えて、共通である英語・音楽を1つのツールとしてお互いコミュニケーションが取れる、そんな国際色豊かな人に育つよう、指導しています。現在では外国の生徒さんも増えて国際色豊かになっています。
5歳よりピアノを始める。
小学校中学年より、樋口美紀子氏に師事。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科(ピアノ科)卒業。
在学中より、ピアノを教え始めました。
その後、結婚・出産を経て、引越しを機に再びピアノ講師を再開。
14年間のブランクをものともせず、コンクールにて複数の賞を受賞。
ピアノ指導歴21年。英語でのピアノレッスンはもう9年目に入ります。
現在は松田紗依氏に師事。ボリス・ベクテレフ氏、イヴ・アンリ氏が来日された時はマスタークラスを受講しています。
第26回京都フランス音楽アカデミーにてピエール・レアク氏のクラスを受講。
第27回同アカデミーでは、エリック・ベルショ氏のクラスを受講。
第10回全日本芸術コンクール 関西本選3位入賞(1位なし)
第18回万里の長城杯国際音楽コンクールにて奨励賞受賞、披露演奏会に出演。
第17,19, 24回(共にAge-G部門)、21,22回(Age-G、リサイタルコースの両部門)大阪国際音楽コンクール入選。
第3回全日本芸術コンクール全国大会4位入賞(1位なし)
第20回万里の長城杯国際音楽コンクールにて第2位(1位なし)、披露演奏会に出演。
2017年2月,京都フランス歌曲協会によるサロンコンサート、7月には協会25周年記念 フォーレとその弟子たち コンサートに出演。
2018年12月,同協会にてシェヘラザードとドンキホーテ コンサートに出演。
全日本ピアノ指導者協会指導会員。NPO法人日本こども教育センター英語リトミック認定講師。京都フランス歌曲協会会員。
インターナショナルスクールでのmusic classのアシスタントの経験もあり。
京都ダルクローズ・リトミック 研究会にて細木一子氏に師事。
アメリカが運営するオンラインプラットフォームでベネッセが協業しているUdemyより、2020年、英語でのピアノレッスン教材をリリース。
現在、YouTubeにも力を入れています。
また3人の男子のママでもあります!